「コレステロールが高いほうが健康?」コレステロール関連業界に激震!?
もうコレステロールや中性脂肪を気にする必要はないのか?医学界や健康食品業界で、あれほど生活習慣病予防としてコレステロールを下げる必要性が強調されてきた中で、日本脂質栄養学会はコレステロール値が高い方が健康で、長生きするという研究結果を発表した。
「なんじゃそれは?・・・・・」
と言いたくなる人も多いだろう!
コレステロールに関する医学界の常識とは正反対の結果
中日新聞のオンライン版(2009年10月27日)付けによると。医学界、医薬品、健康食品関連業界に大地震を引き起こしそうな研究結果が発表された。
これまで医学界の常識は、コレステロール値が高いと、動脈硬化などりより狭心症、心筋梗塞、脳梗塞になる確率が高いというものだった。
それで、コレステロール(特に悪玉コレステロールLDL)をコントロールするための薬物療法、食事療法、運動療法が提唱されていきた。
コレステロールの定説が覆る
しかし、浜崎智仁・富山大和漢医薬学総合研究所教授は日本国内だけでなく国外での脂質に関する研究調査を分析し、「悪玉と呼ばれるLDLコレステロールは低下させなくてもよい」と発表しただけでなく、逆に、悪玉コレステロール(LDL)が高い方が死亡率は下がるという、これまでのコレステロールの見解とは真っ向から反対する報告を述べた。
何と日本人は高脂血症と診断されている人の方が、脳卒中のリスクが低いそうだ。かりにそれらの高脂血症の患者が、脳卒中になっても中性脂肪を下げる必要はないと主張。例外は、家族性高脂血症(遺伝的にコレステロールや中性脂肪が高い患者)だという。
これまでは、動物性脂肪のほうが動脈硬化を促すというものだったが、今回の研究結果によると、動物性脂肪は安全性が高いという。
「いったい何を信じればいいのか分からない」
「いったい何を信じればいいのか?」と、高コレステロール症や脂質異常症と診断された人は感じても仕方ない。また、現場の医師、健康関連業界にかなりの影響があることは間違いないだろう!
この報告が、どこまで医学界のコレステロールに関する見方に影響を与えるかどうかは分からないが、しばらくの間静観するしかない。
中日新聞:コレステロール値と中性脂肪 『高い方が長生き』 日本脂質栄養学会 常識覆す研究発表:科学(CHUNICHI Web)

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